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IDGs最新情報

IDGsフレームワーク、アップデート

23のターゲットスキルから25のガイドへ

IDGsのフレームワークが進化しました。2022年の初版公開から3年、世界中の実践から得られた知見と研究成果を踏まえ、1,000名以上の専門家・科学者・実践者との共創によるIDGsガイドは、5つの次元・25のスキルと資質で構成される形に更新されました。

フレームワークの歩み

2021〜2022年:最初のフレームワーク誕生

2021年から2022年にかけて、世界中から4,000名の科学者・専門家が参加した調査をもとに、5つの次元・23のスキルと資質で構成される最初のIDGsフレームワークが生まれました。複雑な内面発達の領域を、共通言語として理解・伝達・実践しやすいシンプルな形に凝縮することを目指したものです。

2023年:組織への実装が本格化

IKEA・Google・Stena・Ericsson・Iceubgなど世界的企業が導入事例を共有し、ホワイトペーパーが発行。フレームワークは「学ぶもの」から「組織の中で生きるもの」へと広がりを見せました。

2024〜2025年:世界規模の再共創プロジェクト開始

西洋中心のバイアスを排し、フレームワークのグローバルな適用可能性を確保するため、大規模な再共創が始動。100か国・70以上の言語・10万件以上の質的回答を目標に、「持続可能な未来のために、どんな資質・能力・スキルが必要か」という一つの問いが世界中に投げかけられました。

2025年10月:新フレームワーク発表

IDGsフレームワークは、実装から得られた知識・エビデンス・経験を踏まえて改訂され、2025年10月のIDGsサミットで新しいフレームワークが正式に発表されました。

何が変わったのか——23から25へ

更新されたIDGsガイドは、5つの次元・25のスキルと資質で構成されています。 「ターゲットスキル」という言葉から「ガイド」という言葉に変わったことも重要な変化です。スキルは「習得するもの」ですが、ガイドは「旅の道案内」——内面発達は目標達成ではなく、継続的な探求のプロセスであるという思想が、この言葉の変化に込められています。

また25の資質は個人だけでなくシステムの属性でもあり、個人・組織・文化・制度がどのように内面発達を支えられるかを探るための出発点として位置づけられています。

なぜ、アップデートが必要だったのか

グローバルな共有フレームワークとして発表された後、各国・各言語のチームがその文脈に合わせた再ローカライズを行います。文化的な適切さが、各文脈でIDGsを機能させるための重要な条件とされています。

スウェーデン発のフレームワークを、アジア・アフリカ・南米・中東の視点で再問し直すこと。それがこのアップデートの本質です。日本においても、禅・茶道・おもてなし・縁起といった東洋の叡智との深い共鳴がIDGsには宿っています。エタニティーズはこの視点を大切に、日本独自のIDGs実践を届け続けます。

最新のIDGsガイド(英語)はこちら → https://innerdevelopmentgoals.org/guide/

日本語版資料・お問い合わせ →info@eternities.co.jp

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